ご訪問いただきありがとうございます。
元・怒りんぼかーさんのやまだともこです。
講座を開講していると
「子どものことを
たくさん褒めたいのに
なかなか褒められなくって。」
と悩んでいるママが多くいます。
そもそも「褒める」って
なんでしょう?
辞書には
++++++++++++++++++++
人のしたこと・行いを
すぐれていると評価して、
そのことを言う。
++++++++++++++++++++
と、ありました。
人のことを「すぐれている」と
評価することが、褒めることなんです。
つまり、私たちは
子どもの行動が
自分の期待値に達したか
それ以上の成果を出したか
というときに
「子どもを褒める」という
行動をするんです。
例えばママが
「今度のテストでは
90点は取って欲しいわー!」
と思っていたとして
結果が「95点でした!!」
だったとする。
だから
「すごいじゃーん!
やったねー!!」

という言葉をかける。
これが、褒めるっていうこと。
ですよね。
では、例えばママが
「今度のテストでは
90点は取って欲しいわー!」
と思っていたとして
結果は「70点でした。」
だったとします。
そうすると、褒められない。
褒められない上に
「なんで間違えたの!!」
「どうしてできなかったの!!」
とか、思っちゃったり
怒っちゃったりする。
「これって
『70点でも、すごいじゃーん!』
って、褒めなきゃ
いけないんですよね?
でも、なかなか
褒められないんです!」
というママもいます。
これを褒められないのは、
あたりまえのこと。
だって
期待に達していないんだもん。
図で説明すると

左側の棒が、ママの期待。
「90点くらいとってほしい。」だとします。
でも、結果は右の黄色い棒
「70点でした。」だった。
そうすると
足りない20点を
「不満」に思うわけです。
私たちは
ついこの「20点」に
注目してしまうんです。
だから、褒められない。
だから、怒っちゃう。
これは、あたりまえなんです。
でもね
「結果」の部分を
よーく、見てください。

この子、70点分は
できているんです。
とはいえ
「わー!すごいね!70点!!」
なんて、言えないかもしれない。
でもね
こういうときには
ぜひ
「認める」ということを
してください。
認めるということは
「70点だったんだね。」
と、声をかけること。
「70点分は、できたんだね。」
って。
これが「認める」ということ。
期待に応えるには
充分ではないかもしれない。
でも、20点
「できなかった」のではなく
70点
「できた」んです。
ここを見る。
それをそのまんま、言葉にする。
それが、認めるということ。
なんなら、そのテストが
0点だったとしたって
「0点だったんだね。」
とは、言えるんです。
この場合の
できている部分を見るというのは
たとえば
自分の足で学校に行って
テストを受けて
名前と、なんらかの答えを書いて
先生に出して
答案を受け取って
持って帰ってきて
ママに、見せた。
とかです。
ほら!
できていること
ばっかりじゃん!
3歳のときは
できなかったことが
今は、できてるじゃん!!
ね?
そんなことを考え始めたら
朝、起きてくることだって
ひとりで靴を履くことだって
トイレに行くことだって
時計を読むことだって
なんなら
ゲームをしていることだって
生意気なことを言うことだって
できていることばっかり。
でしょ?
褒めなくても、いい。
でも、怒りたくないなら
「不満」の部分に
注目するんじゃなくて
「結果」そのものに
注目してみてください。
そして
子どものどんなところを
認められるかを
ぜひ、考えてみてください。
あなたなら、どんな言葉をかけますか?
元・怒りんぼかーさんのやまだともこです。
講座を開講していると
「子どものことを
たくさん褒めたいのに
なかなか褒められなくって。」
と悩んでいるママが多くいます。
そもそも「褒める」って
なんでしょう?
辞書には
++++++++++++++++++++
人のしたこと・行いを
すぐれていると評価して、
そのことを言う。
++++++++++++++++++++
と、ありました。
人のことを「すぐれている」と
評価することが、褒めることなんです。
つまり、私たちは
子どもの行動が
自分の期待値に達したか
それ以上の成果を出したか
というときに
「子どもを褒める」という
行動をするんです。
例えばママが
「今度のテストでは
90点は取って欲しいわー!」
と思っていたとして
結果が「95点でした!!」
だったとする。
だから
「すごいじゃーん!
やったねー!!」

という言葉をかける。
これが、褒めるっていうこと。
ですよね。
では、例えばママが
「今度のテストでは
90点は取って欲しいわー!」
と思っていたとして
結果は「70点でした。」
だったとします。
そうすると、褒められない。
褒められない上に
「なんで間違えたの!!」
「どうしてできなかったの!!」
とか、思っちゃったり
怒っちゃったりする。
「これって
『70点でも、すごいじゃーん!』
って、褒めなきゃ
いけないんですよね?
でも、なかなか
褒められないんです!」
というママもいます。
これを褒められないのは、
あたりまえのこと。
だって
期待に達していないんだもん。
図で説明すると

左側の棒が、ママの期待。
「90点くらいとってほしい。」だとします。
でも、結果は右の黄色い棒
「70点でした。」だった。
そうすると
足りない20点を
「不満」に思うわけです。
私たちは
ついこの「20点」に
注目してしまうんです。
だから、褒められない。
だから、怒っちゃう。
これは、あたりまえなんです。
でもね
「結果」の部分を
よーく、見てください。

この子、70点分は
できているんです。
とはいえ
「わー!すごいね!70点!!」
なんて、言えないかもしれない。
でもね
こういうときには
ぜひ
「認める」ということを
してください。
認めるということは
「70点だったんだね。」
と、声をかけること。
「70点分は、できたんだね。」
って。
これが「認める」ということ。
期待に応えるには
充分ではないかもしれない。
でも、20点
「できなかった」のではなく
70点
「できた」んです。
ここを見る。
それをそのまんま、言葉にする。
それが、認めるということ。
なんなら、そのテストが
0点だったとしたって
「0点だったんだね。」
とは、言えるんです。
この場合の
できている部分を見るというのは
たとえば
自分の足で学校に行って
テストを受けて
名前と、なんらかの答えを書いて
先生に出して
答案を受け取って
持って帰ってきて
ママに、見せた。
とかです。
ほら!
できていること
ばっかりじゃん!
3歳のときは
できなかったことが
今は、できてるじゃん!!
ね?
そんなことを考え始めたら
朝、起きてくることだって
ひとりで靴を履くことだって
トイレに行くことだって
時計を読むことだって
なんなら
ゲームをしていることだって
生意気なことを言うことだって
できていることばっかり。
でしょ?
褒めなくても、いい。
でも、怒りたくないなら
「不満」の部分に
注目するんじゃなくて
「結果」そのものに
注目してみてください。
そして
子どものどんなところを
認められるかを
ぜひ、考えてみてください。
あなたなら、どんな言葉をかけますか?

