ご訪問いただきありがとうございます。
 
元・怒りんぼかーさんのやまだともこです。
 
 
 
 
 
 
現在の日本では
 
年齢を基準とした
「学年」というグループを作って
同じレベルの教育をする
 
というシステムが
採用されています。
 
 
これが、いいことなのかとか
よくないことなのか
という話をしたいのではなく。。
 
 
 
 
生まれてから
ほとんど同じだけの期間を
生きてきた子どもに
 
 
まったく同じ教室で
同じ言葉で
同じ内容を学ばせても
 
 
その学びを吸収して
使うことができる子どもと
 
なかなか理解できずに
忘れてしまう子どもが
いるという事実があります。
 
 
 
それは
大人になっても同じで
 
一度言われたことでも
すぐに理解して仕事に
活かせる大人と
 
 
何度言われても
なかなか身に付かない大人が
いるという事実があります。
 
 
 
それは、どうしてか。
 
ということについて考えます。
 
 
 
 
 
「遺伝」は、関連もする。
 
「個人差」も、もちろんある。
 
 
生まれ持っての
得意になりやすいことと
不得意になりやすいことは
 
当然、あります。
 
が、、、
 
 
 
 
 
 
 
子どもの脳は
「ザル」のようなもの。
 
 
乳幼児期の育ち方・・・
 
特に、身近な大人
 
つまり、主に母親との関わりが
 
 
その「ザル」の目を埋める
パテのような役割をする。
 
という
 
以前聞いたことのある話が
印象に残っているので
 
今日は
私の解釈も織り交ぜての
 
そんな話をしようと思います。
 
 
 

 
 
 
生まれたばかりの
赤ん坊は
 
何を体験しても
ザルのように、
情報が流れ落ちていきますが
 
 
 
それが
 
スキンシップがあることで
喜んだり
 
おっぱいを飲むことで
満たされたり
 
ゆっくり眠ることで
安心したりする
 
 
こんなことを繰り返すうちに
そのザルの目が埋まって
ボウルの役割をするようになり
脳に情報が溜まるのだそうです。
 
 

 
 
さらに
 
乳幼児期に
 
ザルの目をパテで埋めて
広くて深くて丈夫な
ボウルをつくりあげることを
 
大人の役割だと考えるならば
 
 
 
得意な部分を
見つけたときの接し方は
 
その事実に
注目することであり
 
そこがすばらしいところだと
しっかりと認識させることであり
 
そこを伸ばそうとする
子どもの行動を
応援し続け
 
その部分に多くの情報を
溜めるサポートをすること。
 
 
 
 
そして
 
不得意な部分を
見つけたときの接し方は
 
その事実を
受け止めることであり
 
どうしたら
できるようになるかを
一緒に考えることと
 
あなたならできると
信じ続けること。
 
 
 
そんな接し方をすること
だと思うのです。
 
 
 
 
 
 
ザルの目を
パテで埋めていくことを
イメージとして
捉えてみてください。
 
 
そうすることで
 
 
ザルの不完全な部分を見つけて
自分で直せるまで
キツイ言葉を掛け続ける行動が
 
そのザルを
壊す可能性につながることも
 
イメージできますか?
 
 
 
 
 
 
 
生まれ持ったザルには
個人差は、ある。
 
 
はじめから
目の細かい子もいる。
 
大きさや
深さや
丈夫さにも
個人差がある。
 
 
 
でも
 
どんなザルであっても
 
もちろん得意な分野と
苦手な分野に差はあるという前提で
 
成長とともに
入っていく情報を
頭の中に上手に溜めて
他の情報と混ぜ合わせて
上手く調理ができる
 
ボウルのような脳に
育てることは
できると思うのです。
 
 
 

 
 
だから
特定の分野に関して
しっかりと目が埋めてあれば
 
情報をうまくため込み
過去の記憶や情報と照らし合わせながら
上手に調理ができ
 
逆に
目の粗い部分に関しては
新たに入ってきた情報が
抜け落ちてしまっていくことにつながる。
 
 
もっと言ってしまえば
 
同じ教室で
同じ授業を受けていたとしても
 
質のいいボウルとなった脳を
持っている子どもは
新しい情報も、吸収し
自分なりの答えを出せる子になり
 
目の粗い部分が多いまま育つと
情報が抜け落ちてしまいがちになる
 
ということにつながります。
 
 
 
 
質のいいボウルのような
脳を持つ子どもに育てること。
 
 
そのために必要なのは
 
言葉で
態度で
愛情を伝え続けること。
 
 
認めて
信じて
応援すること。
 
 
つまり
 
この
子ども持つザルを
パテで埋めてゆく作業は
 
コーチング的な接し方に
他ならない
 
 
と、私は考えています。
 
 
 
そして
丈夫な脳のボウルを作ることが
 
プレシャス・マミーの提唱する
 
「東大脳を育てる」
 
ということなのです。
 
 
 
あ。宣伝になっちゃた♪笑
 
 
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